空いた時間にできる野球ボールを使った簡単な遊び(要点のみ)

この記事では野球ボールを使った簡単な遊びについて私なりにまとめています。尚、ここで言う「遊び」とは、例えばお手玉とか、リフティングとか、そういうものの事です。大した内容ではありませんが、空いた時間にそれを行う事で、ボールを全身に馴染ませ、感覚を高めましょう。例えば伝統工芸の職人と呼ばれるような人たちは、1日中道具に触れ、それを自分の指先と同じように扱っています。野球選手も、ボールを自由自在に操るためには、実際に野球をしている以外の時間でも常にボールに触れておく事が重要です。
(当記事作成日時:2019-06-11)

野球20

★当記事の目次

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★一人でもできる簡単なボール遊び

●手の平の中で指先を使ってボールを回転させる

手の平にボールを乗せ、手の平の中で、指先だけでボールを回転させる。時計回り、反時計回り、バックスピン、トップスピン、右から左の横回転、左から右の横回転など、様々な方向に回転させる。強く握ると上手く回転しないので、軽く握った状態で、できるだけ素早く行う指を動かすのがポイント。また肘や肩など指以外はあまり動かさないようにする。尚、これは指先の感覚を研ぎ澄まし、縫い目がどこにあるかを把握する目的で行う。


●体の上でボールを転がす

手の甲→前腕→上腕→肩→首の後または首の前→肩→上腕→前腕→手の甲というように、体の上でボールを転がす。難しい場合は回転させず、まずは特定の場所に乗せてみて、安定化させる練習からすると良い。また手の甲から前腕までなど最初は距離を短くして行い、手の甲から肩までと少しずつ距離を伸ばして慣れていくと良い。尚、野球ボールは小さいので結構難しい。


●ボールを上に投げてキャッチする

ボールを高く上に投げ、それをグローブでキャッチする。ただし単にキャッチするのではなく、キャッチの前に体を90度反転させたり、360度回転させてからキャッチしたり、少し前方あるいは後方に高く投げ、反転した後でダッシュ(前方を向いて進むか、バックステップで進む)してキャッチ、あるいはダッシュした後、キャッチする寸前に反転するなどする。それによって平衡感覚を鍛える事ができる。また背中の後ろでキャッチしたり、体の後ろから股の間を通してキャッチしたり、そうして頭の上以外の場所でキャッチすると捕球技術も向上できる。


●お手玉(ジャグリング)

私自身はジャグリングには詳しくないので、私が知っているもののみ紹介します。野球では素手でボールを扱う事が多いため、その技術の向上を目的にしています。またキャッチする手を見ずに行う事で、周辺視野を鍛える事もできます。ちなみに私はこれらの方法を「お手玉」として祖母や母から教わりました。私の祖母や母の時代ではまだお手玉がよく遊ばれてたんですよ。まぁ今では私もあまりできなくなってしまったので、こうして文字で書くのは凄く大変でしたけどね(笑)

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・両手でボールを2つ使う

例えば時計回りなら、まずは左手でボールを投げた(山なり)後、すぐに右手のボールを左手に移す、あるいは右手の下に左手を準備させてそこにボールを落とす。そうして右手のボールを移した直後、左手が投げたボールを右手がキャッチする。それを繰り返す。キャッチする右手、投げる左手はその場からあまり動かさないように行うのがポイント。

・片手だけでボールを2つ使う(左2つまたは右2つ)

ボールを縦に2つ並べて手の平に置く。奥のボールを手前に向かって投げ(山なり)、その後、手前のボールを奥へずらす。そして1つ目のボールをキャッチする前に2つ目のボールを投げる。そのようにキャッチの前に投げる、キャッチの前に投げるを繰り返す。また逆にし、手前のボールを奥に向かって投げる方法も行う。尚、こちら側から見て時計回り、あるいは反時計回りに回転させたり、敢えて回転させず、その場で直上させて行う方法もある。利き手ではない方でも行う。

・片手でボールを2つずつ使う(左2つと右2つ)

前述の片手だけで行う方法を両手それぞれで同時に行う。更に難易度は高くなる。尚、時計回り、あるいは反時計回りに回転させる場合、左右の手のタイミングをずらし、互い違いに行う必要がある。また直上させて行う方法の他、左右の手で異なる動かし方をする事もでき、様々案バリエーションがある。ジャグリングではファウンテンと言うらしい。

・両手でボールを3つ使う

左手に2つ、右手に1つ持ち、左手の1つを右手に向かって山なりに投げ、そのボールが落ちてくる時、右手に持っていたボール1つを左手に向かって同じように投げる。この時の右手は、左手から投げられたボールをキャッチする前に、左手に向かってボールを投げる事になる。そうして右手で投げたボールが、左手に向かって落ちてくる時、左手に持っていたもう一つのボールを投げる。その後は投げる前にキャッチ→投げる前にキャッチを繰り返す。ポイントは最初に左手で2つボール投げる時。それが上手く行けばコツは掴める。尚、ジャグリングではこうした奇数個の技をカスケードと言うらしい。大道芸人になる訳ではないので3つができれば十分。

・両手でボールを3つ使う(前述の別パターン)

左手にボールを2つ、右手に1つ持ち、まず左手の1つをやや上に向かって山なりに投げる。それが落ちてくる前にもう1つも投げ、1つ目のボールを右手でキャッチする前に、右手に持っていた1つを左手に渡す、もしくは右手の下に準備しておき、右手から下へ落とし、それを左手でキャッチする。それを繰り返す。つまりオーソドックスな2つで行う方法を3つで行うという事。ジャグリングではシャワーと言うらしい。尚、4つ以上で行う場合も基本的には方法は同じだが、空中にあるボールの数が増えるためコントロールが難しい。


●足などでボールをリフティング

ボールを爪先、足の側面(内側・外側)、足の裏、踵、膝などで跳ね上げ、それを続ける。足で野球ボールを扱う事をタブーとする人もいるが、ピッチャー返しを足で味方に弾くという技術も一応あるため、全く役に立たない訳ではない。また足でリフティングをする際には基本的に片足になるので、バランス感覚を鍛える事もできる。

技としては、例えば蹴り上げたボールの周りを足で円を描くとか、一度蹴り上げたボールを両足の間で挟むとか、地面のボールを足先で転がして、それを足の側面や爪先で蹴り上げるとか。基本的にはサッカーと同じだが、ボールが小さくて硬い分、コントロールは難しい。骨に当たるとかなり痛い。ちなみにバットを使う事でもリフティングができる。またリフティングは2人以上で行う事もできる。ちなみに私はサッカー自体が苦手なので、そもそもサッカーボールでも数回しかできない。


●手を使ってボールをドリブルする

野球ボールを使い、バスケットボールを行うようにドリブルをする。体の前で、横で、後ろで、両足を左右に広げた間で、両足を前後させた間でなど。前後左右に進みながら、実際のバスケの1on1のように相手と行うとより効果的。尚、バスケットボールとは違ってバウンドはしにくいので、強めに叩きつける必要がある。


●指先にバットを立てる

指先にバットを立ててバランスを取る。


●バットまわり(ぐるぐるバット)

バットを縦に立て、そこに頭を当てて、そのバットを中心に円を描くようにして回る。その後に一塁まで歩く。平衡感覚を鍛える事ができる。



★何人かで行う簡単なボール遊び

●2人組でボールを渡し合う

2人組になり、お互いに正面に立ち、ボールを1つずつ右手に持つ。右手に持ったボールを手の甲を上にしたまま、下から上に向かってリリースして相手の左手に向かって投げて渡す。それと同時に、相手も同じように右手で相手の左手に渡す。左手でキャッチしたら、同じように左手でも右手に投げ渡す。それを繰り返す。ボールの渡し方やキャッチの仕方は何でも良い。素手で行うのも良いし、叩きつけてバウンドさせてから渡すのも良いし、グローブを使ってトスの練習を行うのも良いし、距離を取って軽く投げ合うのも良い。

またボールを左右に1つずつ持ち、お互いが左右の手で同時に行ったり、左右の手でタイミングをずらして行う方法もある。その場合、真っ直ぐ投げるなら、ボールが空中でぶつからないように軌道を調節する。それか空中でボールをクロスさせ、自分の右手から相手の右手へ、自分の左手から相手の左手へと渡すようにする。尚、これも同じようにグローブでトスをしたり、バウンドさせて渡したり、距離をとって軽く投げ合うのも良い。様々なパターンが考えられる。

●3人組あるいは4人組でボールを渡し合う

3人組なら三角形に、四人組なら四角形になる。その状態でそれぞれがボールを一つずつ持ち、右手で右隣の相手に軽く投げて渡し、渡された人は左手でキャッチし、すぐに自分の右手に持ち替え、同じように右手で隣に投げる。それを全ての人が同時に行い、スムーズに右へ流す。これもボールの渡し方には様々なパターンがある。素手で行ったり、キャッチの手と投げる手を逆にして行ったり、距離を取って普通に投げ合ったり、グローブでトスしたり。また全ての人がボールを2つずつ持ち、2つ同時に右隣あるいは左隣に投げたり、両隣に1つずつ投げたり。これも様々なパターンが考えられる。





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