男性ホルモンと女性ホルモンについて考える(別ブログリンク)

この記事ではホルモンの一種である男性ホルモンと女性ホルモンについて私なりにまとめています。尚、当記事はあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「身長を伸ばす方法について考えてみた」にある記事『男性・女性ホルモンそれぞれの作用について考える』にまとめているのでそちらをご覧下さい。
(記事作成日時:2019-05-23)


男性ホルモンと女性ホルモンの種類

男性ホルモンとは「アンドロゲン」の事です。アンドロゲンはテストステロン、デヒドロテストステロン(DHEA)、アンドロステロンの総称で、その中でも男性ホルモンと言うと「テストステロン」の事を指す事が多いです。

一方、女性ホルモンには「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」があります。この内、卵胞ホルモンとは「エストロゲン(エストラジオール、エストリオール、エストロン等)」の事、黄体ホルモンとは「ジェスタージェン(プロゲステロン、17-ヒドロキシプロゲステロン、プロゲスチン等)の事で、それぞれの総称です。その中でも「女性ホルモン」と言うと、エストロゲンあるいはプロゲステロンの事を指す事が多いです。


男性ホルモンの作用

特にテストステロンでは、骨格的に強固にする作用(骨や筋肉)、性欲を増進する作用、性機能を発達・維持する作用、思考を変化させる作用(闘争心を高める等)、体毛を濃くする作用、声を低くする作用、皮脂を分泌させる作用などがあると言われています。そのため分泌量が増えれば、筋肉が大きくなりやすくなります。一方、テストステロンが分泌過多になる事ではそれらが強く表れ、ニキビができたり、髪の毛が薄くなったり、性欲が抑えられず暴力的になったりする事もあります。逆に分泌が減る事ではそれらの働きが逆行し、女性ホルモンの作用が強く出るようになります。


女性ホルモンの作用

続いてエストロゲンですが、こちらは脂肪の代謝を促す作用、カルシウムの代謝を促す作用、性機能を発達・維持する作用、体毛を薄くする作用、声を高くする作用、皮膚を薄くする作用、思考を変化させる作用(人格も女性的になる)などがあると言われています。そしてプロゲステロンは特に妊娠・出産に関わる機能の発達・維持に関わっていると言われています。一方、女性ホルモンと聞くと多いほど良いという印象もありますが、異常に増えればそれらの作用が強く出過ぎる事もあり、一説によれば乳癌や子宮頸癌の原因になる事があるとも言われています。また思春期前〜思春期中に起こる事では低身長の原因になる事もあるようです。逆に分泌が減る事ではそれらの働きが逆行し、男性ホルモンの作用が強く出る事もあります。ちなみに更年期があるのは女性だけです。


性ホルモンの分泌バランスを整える

実は男性でも女性ホルモンは分泌され、女性でも男性ホルモンは分泌されています。その量は非常に少ないですが、少ないながらも抑制的に働き、バランスを整える役割があると言われています。そのためどちらが増えすぎても減りすぎても良くありません。また性ホルモンはメラトニンという別のホルモンによってコントロールする事ができます。特に思春期中においてはこのメラトニンの分泌によって早熟を防いでいると考えられています。メラトニンは睡眠習慣に関わるホルモンなので、小さい頃からの規則正しい生活が重要になるでしょう。更にそのメラトニンはセロトニンから、セロトニンは太陽の光を浴び、必須アミノ酸のトリプトファンから作られます。そして性ホルモンも、セロトニンもメラトニンもストレスによる影響を受けます。つまり性ホルモンの分泌バランスを整えるには、食事はもちろん昼間の様々な行動も重要になるでしょう。




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