セロトニンとメラトニンについて考える(別ブログリンク)

この記事ではホルモンの一種であるセロトニンとメラトニンについて私なりにまとめています。尚、当記事はあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「身長を伸ばす方法について考えてみた」にある記事『セロトニンとメラトニンの作用について考える』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

(記事作成日時:2019-05-22)


セロトニンとメラトニンの役割

セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンなど精神状態に関わるホルモンをコントロールし、全体的なホルモンバランスを整え、精神を長期的に安定化させる役割があると言われています。これにより簡単に言えば心身が活性化されます。また太陽光を浴びる事で分泌が促され、太陽が沈む事で分泌が抑えられます。これにより昼間の活動力の源になると共に、体内時計のような役割も果たし、生活習慣に規則的なリズムをもたらします。俗には「幸せホルモン」と呼ばれる事もあります。

一方、メラトニンも他の様々なホルモンをコントロールしていますが、逆にこちらは興奮を鎮めるために働くと言われています。これにより心身が沈静化され、特に睡眠を行うための準備を促す作用があります。この事から俗に「睡眠導入ホルモン」と呼ばれる事もあります。またメラトニンはセロトニンから作られ、セロトニンと入れ替わるようにして分泌されます。つまりセロトニンの分泌が抑えられる夜間に主に分泌され、昼間は分泌が抑えられるため、これによってやはり体内時計のような役割も果たしています。この他、思春期や思春期以前においては、性ホルモンの分泌を調節し、早熟を抑える役割があるとも言われています。このため身長の伸びにも関係しています。


セロトニンとメラトニンの分泌バランスを整える

ここから何が言えるのかというと、まずセロトニンとメラトニンは睡眠習慣に深く関わるホルモンという事です。よく「規則正しい生活をすべき」「早寝早起きをすべき」と言われますが、それにはこのセロトニンとメラトニンが関係しています。毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起き、暗くなったら寝て、明るくなったら起き、その上で十分な睡眠時間を確保しましょう。

また前述のようにセロトニンとメラトニンは他のホルモンをコントロールし、精神状態を維持するためにも必要です。これは別の言い方をすると、睡眠習慣の乱れが精神状態に関係するという事であり、精神状態の乱れ(ストレスなど)が睡眠習慣に関係するという事です。睡眠は単純に心身を休養させるために必要であり、1年間の調子の上下動を抑えるためには、睡眠習慣はもちろん、ストレスコントロールも必要になるでしょう。ただしストレスはどこにでもあります。物事に対する考え方、感じ方、受け止め方を変える事も重要です。

更にセロトニンとメラトニンの影響を受けるホルモンとして、他にアドレナリン(ノルアドレナリンによって分泌)もあり、実はこのアドレナリンには血糖値を上昇させる役割があります。また同じく血糖値を上げる役割を持つホルモンとして、グルカゴン、コルチゾール、成長ホルモンなどが、逆に血糖値を下げる役割を持つホルモンとしてはインスリンがあります。何が言いたいのかと言うと、睡眠に関わるホルモンは、結果として食事に関わる様々なホルモンにも影響を与えているという事です。睡眠と食事は繋がっており、その意味でも睡眠習慣は疎かにしてはなりません。ちなみにセロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから作られます。




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