ガムを噛む事について

「ガムを噛む事」について書きます。
野球選手はプレー中によくガムを噛んでいます。
日本人選手はそうでもないですが、
メジャーリーグの外国人選手はよくガムを噛んでいます。
それかヒマワリの種を食べて殻を捨てています(笑)



ここでガムを噛む事の効果を説明します。

ガムを噛む事のメリットとしては、
・精神状態の安定化
・集中力の向上
・一時的な筋力の上昇
・クッション性能
・口内環境の改善
などが挙げられます。

ガムを噛む事は絶えず顎を動かしている事になります。
これはいわゆる「貧乏揺すり」と同じで、
じっとしているよりも体を動かしていた方が落ち着く原理と同じです。

スポーツ選手は元々体を動かす事によって心を落ち着かせています。
それが「ルーティン」というものです。
ルーティンは決まった動作を行う事によって心を落ち着かせるものです。

ガムを噛む事はそのルーティンと同じで、
一つの動作から心を落ち着かせるという効果があります。
それによって雑念が解消され、集中力が向上します。

更に歯を強く噛み締められるようになると一時的に筋力が上がります。
これは人間が強い力を発揮する時には、
歯を強く噛み締めるからです。

特にバッターがバッティングを行う際には、
一時的に奥歯を強く噛み締める事で強い力を発揮しています。

その時、歯や歯茎に大きな負荷がかかるため、
それを繰り返していると歯がボロボロになります。
そのため、ガムは歯や歯茎のクッションとなる役割があるのです。

そして噛む事は唾液の分泌という役割もあります。
人間は咀嚼(顎の運動)によって唾液を分泌しています。

唾液が少ない人は口の中が乾いて、
虫歯や歯周病などになりやすくなります。
緊張して口の中が乾くという人もいると思います。
唾液には口内環境を整える効果もあるのです。



では、ガムを噛む事のデメリットを説明します。
デメリットとしては、
・噛むのが左右どちらかの奥歯に偏る
・顎が大きくなる=顔が大きくなる
・良い印象を持っていない人も中にはいる
・ガムがない時に本来の能力を発揮できない事がある
・ガムがあるなしに関わらず噛み締めるのが癖になる
などが挙げられます。

左右どちらか一方の奥歯で噛む癖が付く事があり、
そうなると左右の体のバランスが崩れてしまいます。
顎→頭や首→脊柱→腰という風に、
人間はこれらを連動させてバランスをとっているからです。
左右バランス良く噛む事が重要なのです。

次、小さい頃からガムを噛んでいると、
顎の骨や顎の筋肉が発達し、歯並びが改善されます。

ただし、顎が大きくなる=顔が大きくなるという事でもあるので、
成長過程で普段からガムがあるなしに関係なく奥歯を噛み締めていると、
エラが張ったような顔になる事があり得ます。

例えば日本にいる女性芸能人は顔が小さく顎も小さいですので、
彼女らの歯並びを見てみると・・・言わずもがなですね(笑)

そしてガムは人によっては良い印象を持っていない人もいます。
クチャクチャうるさいとか、ツバを吐いて汚いとか、ヤンキーみたいだとか。
まぁこれは人それぞれですが、
そういう考えを持っている人もいるという事は理解しておくべきですね。

最後に、ガムは「あ、ガム忘れた」と意外に忘れる事があります。
普段ガムを噛んでプレーしている人が、
ガムを噛まないでプレーすると違和感を感じ、
思ったプレーができない事が多いです。

ガムを噛む事自体が癖として定着しやすいので、
ガムが噛めなくなると途端に落ち着かなくなるのです。

まぁチームメートに貰えれば良いのですが、
日本人選手ではガムを噛んでいる人はあまりいませんので、
ガムが噛めない時の事も踏まえてから、
ガムを噛む事を習慣にするかしないかを考えた方が良いと思います。
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