コントロールを良くするには

「コントロールを良くするには」について書きます。 
 
 
コントロールを良くするためには、
投球フォームの改善、重心・姿勢の安定、体幹や下半身の筋力向上、
指先の感覚を鋭くする、集中力の向上などなど、
様々な練習・トレーニングの積み重ねが必要です。
(それらについては他の記事で説明しています)

また、実際にボールを投げて行う、
コントロールを良くするための練習は、
どれも地味なものばかりです。

継続しなければ効果がないので、
飽きないように工夫し、様々な練習を行いましょう。



以下にその練習の例を挙げます。
※投げる際には投球フォームを意識しながら行いましょう。
※その他の方法については他の記事を参考にして下さい。

1.トレーニングLv1
これは家の中でも練習できます。
家の壁にストライクゾーンの大きさぐらいの四角い枠を書きます。
書けなければ紙をストライクゾーンの大きさに切って貼りましょう。
高さは高すぎなければ適当で構いません。

その四角い枠の正面に座って、
その枠をめがけてティッシュを丸めたものを投げます。
投げるものはお手玉でも何でも良いですが、
卓球の球なら跳ね返ってくるので回収も楽です。
(野球のボールのような硬いものは壁に傷がつくのでNG)

投げる時には四隅の角を順番に狙うようにします。
左上、右上、右下、左下という感じです。

日数が経って慣れてきたら少し後ろへ下がって投げます。
その他、ゴミ箱にめがけて投げたり、
外では空き缶並べて石を投げるのも良いですね。

2.トレーニングLv2
これも家の中で練習できます。
ベッド、布団、床などに寝転がって上を向きます。

その状態で可能な限り高く野球ボールを投げ、
それを素手でキャッチします。
その際「真上」へ投げるように、
バックスピンがしっかりかかるように注意します。

家の中の場合は天井ギリギリまで投げます。
慣れてきたら外で寝転がって、
ボールを投げる高さを上げていきます。

中学生や高校生以降では変化球を投げる練習にも使えます。

3.トレーニングLv3
これは少し場所を選びます。

庭にある壁にストライクゾーンの四角い枠を書き、
その四隅をめがけて野球ボールを投げます。
公園では鉄棒にフラフープかお手製の四角い枠などを、
紐でぶら下げ、その四隅をめがけて野球ボールを投げます。

最初は距離が近い所から始めます。
日数が経って慣れてきたら少し後ろへ下がって投げます。
また、球速も少しずつ上げていきます。

これも中学生や高校生以降では変化球を投げる練習にも使えます。

4.トレーニングLv4
野球のグラウンド(ブルペンでも可)で行います。
実際のマウンドは平坦ではなく少し高くなっています。
ので平地でコントロールが良いからと言って油断はできません。
必ずマウンドでもコントロールの練習をしましょう。

まずはベースの後ろにキャッチャーを立たせ、
近い距離からキャッチボールをします。
その際は相手の胸をめがけて投げるように心がけます。
少しずつ距離を伸ばしマウンド付近まで行います。

その後、キャッチャーを座らせて投げます。
少しずつ球速を上げていき、そこから投げ込みを行います。

投げ込みを行う際にはキャッチャーミットをめがけて投げるか、
バッターに立ってもらいってストライクゾーンの四隅をイメージしながら、
その四隅をめがけて投げていきます。

その際、右投手であれば左足を上げた状態、
つまり軸足の右足一本で立った所で一旦静止し、
静止してから実際にボールを投げます。

そしてボールを投げ終わった直後、
右投手であれば左足一本で立った所で一旦静止し、
体がぐらつかないようにバランスを取ります。
(右足は浮かせた状態で耐える)

このように重心を意識して四隅に投げる練習を行う事で、
重心が安定してフォームのグラつきが少なくなり、
次第にコントロールも良くなります。



その他、ストラックアウトのようなものを自分で作っても良いですね(笑)
自分で工夫して様々な練習を考えてみましょう。
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