体に良いマイナー?な栄養素

体に良いけどあまり知られていないようなマイナーな栄養素を紹介します。

●紹介する栄養素一覧
・コンドロイチンとグルコサミン
・グルタミン
・クエン酸
・クレアチン
・ジオスゲニン 
 
 
まずはコンドロイチンとグルコサミン。
よくテレビのCMでやっていますね。

コンドロイチンはカルシウムの代謝に深く関わっており、
特に関節や軟部組織を保護する働きがあります。
コンドロイチンは納豆やオクラ等、主にネバネバした食品に含まれています。

グルコサミンはエビやカニ等の甲殻類由来の糖の一種で、
コンドロイチンと同じように関節の軟部組織を保護しています。
グルコサミンは主に甲殻類の甲羅に多く含まれています。

これらは共に関節を保護する役割があります。
摂る事で激しい運動による、関節や骨へのダメージを軽減する事ができます。

ただ、食品から摂るとなるととてつもない量を食べないといけないので、
摂りたい方はサプリメントをオススメします。

重い負荷のトレーニングを行う際に飲みましょう。

ただし上記に書いた通り、
ネバネバした食品や甲殻類に含まれる栄養素なので、
アレルギーを持っている人もいます。
「サプリメントでもアレルギー症状は出る事がある」ので、
そこは十分注意して下さい。



続いてグルタミン。
グルタミンはアミノ酸の一種で、
筋肉にはこのグルタミンがたくさん存在しています。
(脳に作用するグルタミン酸とは違うので注意)

筋力トレーニングや有酸素運動等を行うと、
筋肉にあるグルタミンが減少し、
そのグルタミンを使って筋肉の修復・合成が行われます。

つまり、グルタミンを摂る事で、
効率良く筋肉の修復・合成が行えるようになります。

ただし、グルタミンは熱によって失われやすいという性質を持っています。
なので食品からグルタミンを摂る事はなかなか厳しいです。
グルタミンを摂りたい場合には下記のサプリメントをオススメします。





続いてクエン酸です。

クエン酸と一緒に「糖」を摂る事で、
筋肉に存在している「グリコーゲン」の貯蔵を回復させる事ができます。
(グリコーゲンとは筋肉を動かすために必要なエネルギー源:主に糖)
(貯蔵を回復させる事を「グリコーゲンローディング」と言う)

つまり、激しい有酸素運動や筋力トレーニング後の、
筋肉の疲労回復を行う事が出来ます。

クエン酸は柑橘系果物の特に「皮の部分」に多く含まれています。
ミカンを食する際に身だけ食べる人もいると思いますが、
身よりも薄皮や内側の白い部分の方にクエン酸は多く存在しています。

サプリメントから摂りたい方は以下をオススメします。

※中には食品用ではないものもあるかもしれないので注意(笑)

人によってはこういうサプリメントではなく、
100%果汁のオレンジジュースに、
無味?のプロテインを溶かして飲む人もいるようです。
そういう飲み方もありかもしれませんね。



次にクレアチン。
クレアチンは筋トレが趣味の方はお馴染みの名前だと思いますが、
聞いた事がない人は本当に初耳かもしれません(笑)

クレアチンは体内でクレアチンリン酸の生成を促します。
クレアチンリン酸は筋トレ(無酸素運動)を行う際の、
エネルギーの合成に多く使われるものです。

ですから、クレアチンを摂る事で、
筋肉(むしろ筋力自体を強く)を大きくし、
筋力トレーニングの効果を高める事が出来るのです。

ただし、クレアチンは水分と結びつきやすいので、
それによって体重が増加しやすくなります。
筋肉は大きくなりますが、摂り過ぎには十分注意しましょう。
無論ですが、体重が増えた=脂肪が増えたという事ではないので安心を(笑)

クレアチンは豚肉や牛肉等の肉類や、
アジやサケ等の魚類に含まれていますが、
グルタミンのように熱を加えると多くが失われてしまいます。

なので摂りたいという方はやはりサプリメントをオススメします。

※クレアチンのサプリメントは種類があるので載せたのは一部だけです。



最後にジオスゲニン。
ジオスゲニンという栄養素を聞いた事はあるでしょうか?
ジオスゲニンは植物ステロールの一種で、
女性ホルモンである「プロゲステロン」の元と言われています。

女性の場合は女性ホルモンの量が増えれば、
髪の毛や肌が綺麗になったり、バストアップ効果も期待できます。

ただ、これでは女性にしか効果がないと思われてしまうのですが、
ジオスゲニンの分子の中には、
「DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)」と同じ構造があります。
この「DHEA」は弱い男性ホルモンのような働きを持っており、
体内で男性ホルモン(テストステロン)や女性ホルモン(エストラジオール)に変化します。

つまり、ジオスゲニンは、
体内で男性ホルモンにも女性ホルモンにも似た働きをします。
男性の場合は、男性ホルモンの量が増えれば、
必然的に筋肉が大きくなりやすくなるという訳です。

またヤムイモには自然薯などと同じく滋養強壮作用があると言われてます。
実際に精力増強として漢方薬やサプリメントなどに使われている事もあります。
男性女性問わず、体に良い食べ物なのは間違いなさそうです。

更に脳の機能を正常に戻す効果があり、
具体的には認知症・アルツハイマー病の改善に効果があると注目・注目されています。
年齢にも限らず体に良いので積極的に食べる事をオススメします。

そのジオスゲニンですが、主に「ヤムイモ」に豊富に含まれています。
ヤムイモは滋養強壮作用のある「自然薯」などと同じで、
「とろろ」などに使われるような日本の山芋の仲間ですね。

ちなみにヤムイモは、
あの世界一速い男(ウサイン・ボルト)も食べていたと言われています。
アフリカなどでは食文化として食べている国も多いようです。

まぁヤムイモの効能であそこまで体が大きくなったとは言い切れませんが、
実際に体は大きい訳ですから参考にさせて頂きましょう(笑)
とにかく男性ホルモンが増えるという事は、
筋肉も大きくなる・体が大きくなるという事ですので、
スポーツに役に立つという事は間違いないでしょう。

日本では「ヤムイモ」は一般の店頭では売っていないと思いますが、
「長芋」「自然薯」「捏芋」「ヤマイモ」などでしたら、
ヤムイモの代用にする事ができると思います。
まぁ効果が出るには相当な量を毎日食べ続ける必要があります(笑)
(アレルギーには十分注意して下さい)

もし好き嫌いでヤムイモを食べる事に抵抗がある人は、
下記のようなサプリメントをオススメします。

※サプリメントでも由来成分によってアレルギー症状が出る場合があります。
商品を選ぶ際には十分に注意して下さい。
posted by SaruyaMichael at 17:00 | TrackBack(0) | 野球選手のための食事・栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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