タンパク質をたくさん摂って体を大きくしよう

野球選手になるためには大きな体が必要です。

大きな体になるためにはタンパク質(アミノ酸)が必要不可欠です。

 
 
 
タンパク質は主に乳製品、大豆製品、肉、魚、卵などに含まれています。
タンパク質は筋肉はもちろん、
見た目の肌や体の中にある臓器など、
体のあらゆる部分の材料となる重要な栄養素です。

特にスポーツ選手が筋肉を大きくする時には、
たくさんのタンパク質が必要になります。

ただ、タンパク質は口から食べてそのまま使われる訳ではありません。
実はタンパク質は体内で一旦「アミノ酸」に分解され、
アミノ酸に分解されてから改めてタンパク質に再合成します。

そのアミノ酸からタンパク質に合成する際には、
たくさんの種類のビタミンやミネラルなどが使われますから、
タンパク質だけを摂っても筋肉は大きくなりませんん。
バランス良く栄養を摂る事が重要なのです。

更に、意外かもしれませんが、
身長を伸ばすためにはアミノ酸が必要不可欠です。

アミノ酸はタンパク質の一種であるコラーゲンの材料となります。
コラーゲンが肌にある事は一般に広く知られていますが、
実は骨の中にある繊維質がコラーゲンでカルシウムの土台となっています。
つまり、アミノ酸を摂ってコラーゲンを作らないと、
新しい骨が作られない、骨が伸びない、身長が伸びないという事です。

ちなみにコラーゲンの合成にはビタミンCが主に使われています。
また、カルシウムをコラーゲンに沈着させるためには、
ビタミンK、ビタミンD、マグネシウムなどたくさんの栄養素が必要となります。
そういう意味でもバランスの良く栄養を摂る事は極めて重要なのです。
(→身長を伸ばす方法



同じ「タンパク質」にも含まれる食品によっていくつか種類があります。
その中でも吸収が良いのは「乳タンパク」と「大豆タンパク」です。

乳タンパクは乳製品に含まれているタンパク質で動物性です。
乳製品はミネラルも同時に摂れるので完璧ですね。
更に乳タンパクにはホエイタンパクとカゼインタンパクがあります。

ホエイタンパクは吸収が速く、
カゼインタンパクはゆっくりと吸収されるという特徴があります。

筋力トレーニングの前や直後には、
吸収の早いホエイタンパクが適しています。
ただし、ホエイタンパクは乳製品に僅かしか含まれていないため、
ホエイタンパクを摂る場合は「プロテイン」を利用する事になります。

よくヨーグルトの上澄み液がありますが、あれがホエイタンパクです。
捨ててしまう人が多いですが、非常にもったいない事をしているんですよ(笑)

一方、カゼインタンパクはゆっくりと吸収されるので、
休みの日などに摂っておくと良いでしょう。
加えてカゼインタンパクにはカルシウムの吸収を助ける役割があります。
(「身長を伸ばす」とはまた別問題)

乳製品は栄養価の高い食品ですが、
脂肪分が多い食品も結構多いので注意して下さい。
「低脂肪」と書かれたヨーグルトやチーズ、牛乳等の乳製品を選びましょう。

次に大豆タンパクですが、
字の如く大豆製品に含まれているタンパク質で植物性です。
大豆製品は乳製品とは違って脂肪分も少ないので、
たくさん食べても太る心配はありません。

特に大豆に含まれる「イソフラボン」は、
女性ホルモンに似た働きをする事で知られています。
肌や髪の毛を綺麗にしたり、女性はより女性らしい体になります。
女性は特に摂っておくべきでしょう。

大豆製品の中では総合的な栄養価の高い納豆がオススメですね。



その他、タンパク質は、
肉類(牛・豚・鳥)や魚類、卵にも含まれています。
これらは動物性たんぱく質で、
特に肉類は筋肉を大きくするためには必要不可欠なものです。

肉類でオススメなのはササミですね。
ササミは脂肪分が少なく良質なタンパク質が含まれています。
肉類は脂肪にさえ注意すれば、
たくさん食べた方が筋肉も大きくなりやすいです。

魚類でオススメなのが青魚ですね。
青魚には「ω-3脂肪酸」という燃えやすい脂肪が入っています。
これは必須脂肪酸で体に必要不可欠な脂肪です。
食生活によっては不足しがちですので、意識的に摂るようにしましょう。



最後に鶏の卵ですね。
スポーツ選手等が生で「黄身」だけを食べていたりして、
筋肉には良いイメージがあるかと思います。

実は黄身よりも白身の方に吸収率の高いタンパク質が含まれているのです。
もちろん脂肪に関しては白身の方が多いので、
「黄身だけを食べる」という事も分からない事はないですが・・・。

また、卵は黄身と白身両方を使って、
火を通して調理した方がタンパク質の吸収率は上がります。
なので、スクランブルエッグや目玉焼き等に調理して食べるようにしましょう。



ただし注意すべき事があります。
1回の食事で吸収する事のできるタンパク質は最大40g程度と言われています。

つまり、それ以上摂ると吸収できず、
体の外へ出てしまうか、脂肪として溜まってしまいます。
摂り過ぎには十分注意しましょう。
posted by SaruyaMichael at 17:00 | TrackBack(0) | 野球選手のための食事・栄養 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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