筋トレ時の呼吸法

筋トレ時の呼吸法について簡単にまとめました。 
 
 
筋トレ中に力を入れる時には「力む」という事があるかと思いますが、
力む事は人によっては大変危険な行為になります。
(「力む」=「怒責」とも言います)

脳には大小様々な太さの血管が通っており、
力むとこれらの血管が稀に破れる事があります。

この血管が破けると即、命に関わります。
実はトレーニング中の「力み」による死亡事故は意外に多いんですね。

脳の血管の破けやすさは、遺伝によるものがあるとされています。
もし親族に脳の突発的な病気で亡くなられた方がいれば、
あなたもそういう形で亡くなる危険が少なからずあります。

また、脳の血管に限らず、
全身の血管には「血管年齢」というものがあります。
血管は加齢と共に弾力性を失っていきますので、
年齢を重ねた人ほど、血管は脆く、破けやすくなっています。

更に血管年齢は生活習慣による蓄積による影響も大きいとされています。
崩れた生活を続けている人は血管年齢がどんどん増えていくでしょう。
そういう方がいきなり運動を始めたりすると、
運動中にいきなり亡くなる場合があります。

しかし、最も怖いのは、
脳の血管の太さは見た目からは分からないという事です。
貴方の脳の血管が破れやすい状態かは本人にも分かりません。
ので、力んだ時にいつ脳の血管が破けるかは誰にも分からないのです。

「そんなの冗談だろ?」と思われるでしょうが、自覚がなくて当然です。
何故なら脳の血管が破けるその瞬間にしか、自覚はないからです。
(自覚症状としては、首から肩にかけての痺れや、
急に何かで殴られたような強烈な痛みが走るそうです)



「力む」という事は「息を止める」という事です。
長い時間、息を止めていた後いきなり呼吸を始めると、
脳はもちろん心臓にも大きな負担がかかります。

なので「力む」のは非常に危険な行為なのです。
筋トレ時のような力を要する行為をする場合には、
必ず意識的に呼吸をするようにしましょう。

こういう事を言うと、力を入れるのが怖くなってしまいますが、
食、睡眠、運動などの生活習慣を正すと同時に、
ストレス、酒、タバコを取り除く事で、
この危険性は可能な限り下げる事が出来ます。
決して無理をしない事が大切です。



さて、呼吸法についてですが、
簡単に言うと、曲げる時に息を吐き、戻す時に息を吸うようにします。

「腹筋」という動作で言えば、
背中を屈めて前に起き上がる時に息をフーっと吐き、
仰向けに戻る時に息を吸うようにします。

ベンチプレスであれば、
バーベルを降ろす時に息を吸い、持ち上げる時に息を吐くようにします。
こうする事で危険な「力み」をある程度防ぐ事ができます。

実は「筋肉が攣る」事の原因に「血流が悪い」が挙げられます。
なので呼吸を止めない事で「力む」を防ぎ、
体に酸素を送る事で筋肉の強張りをできるだけ防ぐ事が出来ます。

腹筋を鍛える際には、
ベンチプレスで使うような重りはあまり使いませんから、
そこまで「力み」が出る事はないと思いますが、
大抵は力んでいる事に自分が気付いていない事が多いです。

ですからわざと「フー」と言うようにしたりして、
意識的に呼吸を行うようにしましょう。
posted by SaruyaMichael at 12:00 | TrackBack(0) | 筋力トレーニングメニュー集 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

この記事へのトラックバック