ウォームアップ(ウォーミングアップ)

「ウォームアップ(ウォーミングアップ)」について書きます。 
 
 
ウォームアップ(ウォーミングアップ)は、
体を温めるために行う準備運動の事を言います。

準備運動はランニング、体操、ストレッチ、
キャッチボール、ダッシュなど、
必ず、激しい運動を行う前に行います。

それによって体を温め、運動するのに適した状態にします。
それが「ウォームアップ」の目的です。

ウォームアップがしっかり行われていれば、
練習や試合で自分の持っているパフォーマンス能力を発揮する事ができ、
また、体が解されていますから、怪我の防止にも繋がります。

特に冬場、気温の低い日は関節や筋肉の温度が下がり、
体が言う事を聞かない事が多いです。
寒い日に膝を触ってみると凄く冷たいですが、
それは温かい血液が届いていないからです。

その状態では自分のパフォーマンス能力を発揮できないどころか、
いきなり激しい運動を行なってしまうと、怪我をしてしまう危険が高いです。
しっかりとウォームアップで体を温めてから運動を始めましょう。

これは運動の激しさはあまり関係ありません。
どんな人でも運動前にはウォームアップが必要なんです。

また、他の学校へ練習や試合に行った際には、
ウォームアップの時間があまり取れない事があります。
そういう時のために「いかに短い時間で体を温められるか」
という事が重要になってきます。

これに関しては「時間の有効活用」で既に書きましたが、
削る所は削ってテキパキ動き、時間を節約しましょう。
もちろん一つ一つが雑にならないように。



では、ウォームアップではどういう事を行えば良いでしょうか。
ウォームアップでは少しずつ「体を目覚めさせる」事が求められます。

例えば最初にランニングから始めたとしたら、
ランニング→準備体操(屈伸伸脚など)→ストレッチ
→アップ(ダッシュなど)→キャッチボール・・・
というような感じで行います。

また、ウォームアップは練習の最初の部分です。
その日その日ごとに体調や感覚も微妙に違いますから、
フォームや動きをチェックしながら、
「体との対話」をしながら行うのが重要です。

ランニングはグラウンドを走ります。
ウォームアップ内で行うランニングは、
走る事が目的ではなく「体を温める事」が目的です。

走る「だけ」なのですが、
ただ走るだけではせっかくのランニングがもったいないです。
ランニングは練習の一番最初に行うものですので、
走りながらフォームやその日の体調、体の感覚などを確認しましょう。

続いて準備体操。
屈伸、伸脚、アキレス腱伸ばしなどなどを行います。
これも動きやその日の体調や体の感覚などを確認しましょう。

続いてストレッチ。
ストレッチは何のために行うか分かりますか?
ストレッチは筋肉や関節を伸ばして解すのが目的です。
正しく行わないと意味がないので注意して下さい。

ポイントは反動を付けない事です。
秒数を数えながら反動をつけて行う人がいますが、
反動を付けずにゆっくりと息を吐きながら伸ばしましょう。
1回で伸ばす秒数は「20〜30秒」ぐらいですね。

行うメニューは多すぎず少なすぎない程度の量にしましょう。
あまり多いと時間がかかってしまいます。
また、決して雑にならないようにしましょう。

続いてアップ(ダッシュなど)。
アップは学校によっても違うと思いますが、
前ダッシュ、後ろダッシュ、サイドステップなどを行います。

おそらく先輩から伝えられてきたものを行なっていると思いますが、
無駄なものは削り、必要最低限のメニューで構いません。
ただし、体を目覚めさせるためにはある程度の刺激が必要ですから、
行う際には一つ一つを「全力」で行う事が求められます。

そしてそれが終わったら、
ようやくキャッチボールでボールに触れていきます。
キャッチボールは最初は短い距離から始め、
肩が温まったら少しずつ距離を伸ばしていきます。

キャッチボールも片足立ちでバランスを取りながら行ったり、
捕球してからすぐに投げたり、投げる高さを変えたり、
利き腕とは逆の手で投げたりして工夫する事ができます。

これもただ投げるのではなく、
フォームなどをチェックしながら行いましょう。



こんな感じでウォームアップを行います。
途中から練習に参加する人も必ず行いましょう。

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