簡単には打てそうにないという雰囲気を作る事

ピッチャーには色んな人がいますよね。

気迫を前面に出して全力で投げる人や表情を出さず冷静に投げる人。

貴方はどのタイプですか? 
 
 
どんなタイプにせよ、バッターには、
「簡単に打てそうにない」
と感じさせるような雰囲気を作る事が重要です。

例えば台湾を代表するピッチャーの王建民投手。
彼はニューヨーク・ヤンキースで活躍した台湾の英雄です。
wan chein min.JPG
投球の8割以上がツーシーム(シンカー)で、ゴロを打たせてアウトをとります。
極めて三振率が低く、被本塁打も非常に少ないピッチャーです。
2013年WBCでも画像のような雰囲気を出しており、
日本打線をキリキリ舞いにしていました(笑)

彼はどんな状況でも表情を出さず、常に冷静沈着です。
「簡単には打てそうもない」という雰囲気が出てると思いませんか?
特に個人的には帽子の影が良いなぁ、と思います、漫画っぽくて。

そして日本プロ野球を代表するピッチャーの田中将大投手。
tanaka masahiro.jpeg
王建民投手とは反対に気迫を前面に出して投げるピッチャーですね。

私は勝手に「ギア」と呼んでいるのですが、
田中投手はギアが入ると気迫、球威、変化球のキレが増し、
「こんなの打てるかw」というようなボールを投げます(笑)
そして三振を奪った後にはお馴染みの雄叫びをあげます。



この2人の選手のように相手バッターを威圧し、
「簡単には打てそうにない」という雰囲気を作る事が重要なのです。
緩んでいるよりも引き締まった表情の方が見ている方も熱くなります。

ストライクゾーンど真ん中に行ってしまった失投、
バッターにとっての絶好球を、
この雰囲気によって打ち損じてしまう事もあります。

もちろんプロでは通用しないバッターも多いですが、
少なからず通用する選手もいるので、
そういう選手を確実に打ちとっておきたいという事なら、
雰囲気作りも悪くないのではないでしょうか。

まぁ実力が伴っていなければ、
ただのハッタリになってしまいますけどね(笑)

逆にバッター目線では絶好球が来るよう、ピッチャーを威圧してきます。
かの清原和博選手のような雰囲気を持っているバッターもいるかもしれません。

そういうバッターの「打ってやる」「かかって来い」的な雰囲気をも、
打ち消してしまうような、自分の雰囲気を出しましょう。
posted by SaruyaMichael at 17:00 | TrackBack(0) | ジャイロボールの投げ方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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