肩のインナーマッスルを鍛えよう

肩(上腕骨)をスムーズに動かすためには、
肩にあるローテーターカフ(腱板)が上手く機能する必要があります。 
 
 
肩のローテーターカフは、
いわゆる「インナーマッスル」と呼ばれているもので、
体の奥深くにあり、肩の表面にある三角筋と比べると細いです。

細いので大きな筋力を発揮する事もできませんが、
肩(上腕骨)の細かな動きをサポートしている重要な筋肉で、
関節の位置を正常に保つ役割があります。

特にダブルスピン投法においては、
肘(上腕骨)を軸にしたスピンの際にローテーターカフが使用されます。
ですので、ローテーターカフが上手く機能するようになると、
スピンがスムーズになり、すなわち球速が上昇するという訳です。

ただし、上述した通りローテーターカフは細い筋肉ですので、
太くする事はあまり期待できません。
鍛えると言うよりは「刺激を与えてしっかりと機能させる」というのが、
主なトレーニングの目的になります。

また、インナーマッスルですので、
体の奥深くにあり、表面から確認する事ができませんから、
刺激を与えたり、意識したりするのが難しい筋肉です。
太くならないので「鍛えている」という実感も感じにくいです。

負荷を大きくすると表面にある三角筋などの大きな筋肉が使われてしまい、
ローテーターカフに刺激が行かなくなってしまいます。
一般的にインナーマッスルに刺激を与える際には、
低い負荷で、意識しながら、ゆっくりと行う事が重要になります。

ちなみに肩のローテーターカフは、
棘上筋棘下筋肩甲下筋小円筋の4つになります。

次回からこれらの筋肉を鍛えるトレーニング法を説明します。

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